復習 2005 3 10
今日の午前中の新興市場において、
10銘柄ぐらいの分足チャートを見てみると、
「階段と谷」を復習した方がよいのではないかと思い、
再掲示をします。
階段と谷 2005 1 30
日経平均株価の調子が悪い時は、
個別株においては、押し目を拾う形になるのでしょうが、
分足チャートをプリンターで打ち出してみると、
ある程度の法則性を発見できます。
分足チャートで、階段状に、株価が下落している時は、
なかなか反発せず、株価がズルズルと落ちる傾向があります。
それに比べて、深い谷のように、株価が急落した場合は、
比較的、すぐに株価が反発する傾向があります。
(相場環境が悪いと、反発の程度が小さい場合があります)
これは、株価における「階段と谷」の法則でしょうか。